満開の桜の下には、人が集まる。
写真を撮って、笑って、季節を楽しむ。

けれど、花が散りはじめると、
その場所は少しずつ静かになっていく。

地面に残る花びら。水面に浮かぶ桜。
そして、いつも通りに流れていく電車と人の時間。

今回は、FUJIFILM GFX100RFを手に、
「桜のあとに戻ってくる日常」を切り取ってみました。

桜が終わり、人がいなくなった公園で

ここは地元でも桜の名所。凄く賑わっていたのに、桜が散ったと同時に人はいなくなる。
カップルだけがいるのが印象的なのでその一枚

桜が散った公園でベンチに座る二人の後ろ姿

地面に残る春

花びらの道。花吹雪。踏まれてもまだ春の余韻

地面に散った桜の花びらと石の道の風景

水面に溶けていく桜

水面の花びら、春は少しずつ消えて行きます。

水面に浮かぶ桜の花びらと枝の反射

日常は止まらない

日常は進んでいく。

水面に浮かぶ桜の花びらと枝の反射

 

陰影を意識して、帰り道

陰影を意識して、人のいなくなった公園。F8辺りまで絞って。

散った桜と公園の遊具

桜陰影を意識して

春が終わったあと、静かに残るもの

倒れそうだから、切れれてしまった老木の切株に残った花びら。

 

桜は満開のときが一番きれいだと思っていた。

でも、こうして散ったあとの風景を見ていると、
本当に写真にしたくなるのは、
そのあとに残る時間なのかもしれない。

満開の時よりも撮影枚数は増える。

来年もまた、満開を少し過ぎた頃に、カメラを持って出かけようと思う。

2026/04/21/