2025年ですね。今年は雪が無くて良いお正月と思っていたのも束の間。
やはり、私の住んでいる南東北の日本海側はそう甘くありませんね。
例年よりは少ないですが雪降りです。

雪が降るとカメラにとっては良い事が無く・・バッテリーに良くない、湿気結露やカメラレンズが雪で濡れるモロモロ。Leica使っている写真家さんの、雪がコンコンと降りしきる中モノクロでニューヨークの街中を激写した写真とか目にしますが、そんな勇気は私にはありません。

なのでカメラレンズ異常過保護主義な私は、レンズヒーターを使ってます。

レンズが結露する条件は、たとえば氷点下の中、街中スナップを撮ってコーヒーでも飲もうかと、暖かいカフェに入ったその瞬間。カメラとレンズが冷え冷えの状態から急に暖かい室内に持ち込むと結露します。寒い中電車待ちしていて車内入ったらメガネ曇っちゃったってのと同じです。

これを防ぐには、機材を常に温めておけば良いのです。まさか懐の中にずっと忍ばせるってのもアレですし。レンズヒータが有ればUSBのモバイルバッテリーに接続してカメラとかレンズに巻いておけば、結露防止になる訳です。
ずーっとモバイルバッテリーと接続しっぱなしで4時間くらいは持つと思います。なので撮影して、移動時に接続ってのを繰り返すのであればバッテリーはもっと持ちます。

しかしながら今度はレンズがあったまり過ぎて、水滴が筐体に付いたりします。

ベストな使い方は、レンズに巻ずカメラバックに敷く方法がいいかと思います。私みたいにカメラレンズ異常過保護主義の方にはお勧めアイテムです。

レンズヒーター

レンズヒーター

NOKTON Vintage Line 75mm F1.5

NOKTON Vintage Line 75mm F1.5

2025/01/09/