Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 レビュー|ブログで語る中望遠レンズの魅力
「中望遠でシャープな描写を楽しめる一本が欲しい」そう思って選んだのが Voigtlander ULTRON 75mm F1.9。
このブログでは、実際に撮影して感じた描写の特徴や使い心地をレビュー形式で紹介します。
開放F1.9の柔らかなボケ、金属鏡筒の美しい質感、そしてフォクトレンダーらしい立体感。
この記事では、作例を交えながら voigtlander ULTRON 75mm F1.9 レビュー として、リアルな使用感をお伝えします。購入を検討している方や、他の75mmレンズと迷っている方の参考になれば幸いです。
外観と操作感 —デザインの美しさ
Voigtlander ULTRON 75mm F1.9の第一印象は、艶消しのブラックに生える白文字がとてもカッコイイデザインです。真鍮製の鏡筒はひんやりとした質感で、フォーカスリングのトルク感も程よい。ずっと触っていたくなるような作り込みの良さがあります。他あまり見かけない樽型のような形です。

LeicaM10に装着したULTRON75mmこの写真はiphone13無印のカメラで。


実写レビュー ボケ味・立体感・描写力
開放F1.9で撮影すると、背景がとろけるようにボケて被写体が立体的に浮かび上がります。
ピント面はシャープで、フォクトレンダーらしい繊細なコントラストも健在。
光の当たり方によっては少しフレアも出ますが、それが逆に味になる描写です。
魅力はテーブルフォトに使えること
最短撮影距離が50cmになることで、Leicaで憧れのテーブルフォトが撮れます。

絞ったけどツァイスほどカリカリじゃありません




描写で選ぶ人”におすすめの一本
実際に使ってみて感じたのは、Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 が「写りの美しさ」で選ぶ価値のあるレンズだということ。私の選んだレンズはMCマルチコートの方なので、写りはシャープなのだと思います。
シャープさ、ボケ味、立体感のバランスが絶妙で、撮るたびに被写体との距離感を意識させてくれます。
本記事では、実写を交えながら voigtlander ULTRON 75mm F1.9 レビュー をお届けしました。
このブログが、購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。






