Leica M10購入までの道のりは短い
禁断のカメラ
姉がLeica Q2を購入したので、軽~い気持ちで1日貸してもらって撮影してみる。
別カメラでレンズ沼に落ちている訳で、ライカなんて使ったら絶対欲しくなるのでなるべくライカ情報は入れないようにしていた。
Q2で街中でスナップ写真を撮ってみる。JPG取って出しだけど、ん~素晴らしい描写力。しかもQ2の素晴らしい所は、オートフォーカス付きなので手軽にさっさとスナップを撮影出来る点。出てくる絵に感動する。
Q2レンズキャップ問題
姉のQ2はレンズフードの上に被せる丸キャップなのだが、これが緩い。カメラを傾けただけでコロンっとアスファルトの上に落とす。フードは金属性なので一発でヘコミと傷・・・自分で付けた傷なら納得が行くが、なんぼ身内でもこれは納得行かないだろうと、キャップは弁償した。弁償したキャップはすこぶる良く、カメラを傾けたくらいで落ちはせず、どうやら姉のQ2に付いてきたキャップは不良品だった説になる。
ついにタガが外れた
も~ダメだ。Q2欲しい。寝ても覚めてもネットで眺めている。そんで他のライカ機も色々と研究。
Q2は28mmレンズでクロップで35mm/50mm/75mmにもなる、もうレンズ3本にボディーがタダで付いてくるようなもの。しかもライカ機なのに防塵防滴効果有り、ちょっとした雨の撮影でもへっちゃら。マクロ機能や寄れるレンズ。も~何でもアリなのだ。唯一の難点を上げればやはりレンズ交換出来ない所か?
多分、Q3が出るのもそろそろ?しかし、私の知っているライカ機は、雨の日に使うなんてご法度。フォーカスマニュアルで当たり前。そんなに恵まれていていいのか?もっとマゾい世界を体験してみたい。
どぉ~せレンズ沼にハマるのは目に見えているし、デザインもMシリーズのほうが好きかなぁ(デザインの好みって大事)ってことでMシリーズで探してみる。M11は現行機なのでさすがに高い。購入するとレンズが買えなくなるのが目に見える。ボディーだけ持っていてもねぇ。
とりあえず手持ちのカメラやレンズを売りに出す。
M11とM10とM10-Pとかなり迷った。しかしM10-Pは中古市場でも球数が少ない模様。画素数もそんなに要らないので、なんとか予算内に収まりそうなM10を探すことに。そんなこんなを物色しているとタイミング良く某フリマサイトにて、新古のM10が出た。かなりお得に購入したのだと思う。レンズも某フリマサイトでなるべく程度の良いsummicron 35mm f2何世代なのかは不明。多分四世代だと思う。
腫物を触るような手つきで本体にレンズを取り付け、まずは恒例の物撮り会。さすが絵になりますな。
レンズはsony α7にSIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art を使用。仕事でも使いますが、カミソリマクロと言うだけあって素晴らしい描写力です。
舞い上がってM10で撮影したものだけ掲載するインスタアカも作ったけど、フォロワー全然伸びず。(たま~に怪しいDMが来るくらい・・・ホラ良くある綺麗な女の人がアイコンで、DMで褒めちぎって来るアレよアレ)
2023/04/29/